インディゴ・アイズ

Indigo Eyes

国・地域

アメリカ カリフォルニア

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インディゴ・アイズは、イタリア系移民のステファーノが手掛ける
プライベートブランドです。毎年カリフォルニアのいくつもの畑を巡り、
ベストなコンディションのブドウを買い付け、安定した品質のワインを造ります。

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ナパ・ヴァレーを拠点に

イタリア系移民の3人が2006年にナパ・ヴァレーに、イタリアの伝統に根ざしたワインと食の文化を広めるために設立した”CA‘Momi(カモミ)社”。インディゴ・アイズは、 同社のCEOでワイン・メーカーのダリオ・デ・コンティと醸造責任者のステファーノ・ミゴットがプライベートブランドとして、アメリカ国内の愛好家向けに販売しているワインです。


二人は、主にナパ・ヴァレーを中心にカリフォルニアのブドウを隈なく調査し、毎年ベストなコンディションのブドウを買い付け、安定した品質と価格のワインを造ります。ナパ・ヴァレーのテロワールを大切にする一方で、彼らが目指すワインのスタイルはイタリアの家庭で家族と一緒に食事を楽しみながら飲むワイン。良質なワインへのこだわりとイタリア人にとって何より大事な食文化への情熱が、大胆で豊かなその味わいに表現されています。

伝統と革新を踏まえて

イタリアのヴェネト州出身のダリオ・デ・コンティは、14歳からワイン醸造に携わり、親戚の経営するピッツェリアで働きながら学費を稼ぎ、イタリアで2番目に古い歴史を持つパドヴァ大学で醸造学を修めました。イタリアのワイナリーで8年間働いた後アメリカに渡り、アメリカでのキャリアは20年以上になります。
ステファーノ・ミゴットは、ヴェネト州パドヴァ県アーバノ・テルメで3 代続くワイン醸造業者の家に生まれ、幼い頃からワイン造りに携わってきました。彼はコネリアーノのワイン醸造学校で学び、家族が経営するワイナリーを手伝いながら育ち、そこで12年間経験を積んだ後、渡米。彼もまた20年以上に渡ってカリフォルニアのワイン造りに関わっています。


祖国イタリアでの長いワインメーキングのキャリアを持つダリオとステファーノは、ナパ・ヴァレーの高品質なブドウを造る栽培家と良好な関係を築き、イタリアの伝統も守りながらニューワールドのワイン造りに取り組んでいます。

TRUTH ENDURES BEHIND INDIGO EYES

「Indigo Eyes(インディゴ・アイズ)」という名前は、創業者ステファーノの印象的な青い瞳からインスピレーションを得ています。
“真実は藍色の瞳の奥にある”というメッセージのもと、ワインがボトルの中で変化を続けるように、人生もまた移ろいゆくものだという真実を表現しています。

「Indigo Eyes」は、夕暮れの空のように深く静かに心を惹きつけ、人生やワインのように変化し続ける時の流れを受け入れながら、自分自身の“真実”と向き合うひとときを提案するワインブランドです。