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Chateau Latour-Martillac(シャトー・ラトゥール・マルティヤック)
シャトー名は中庭の中心にそびえる塔から由来しています。この塔は12世紀にモンテスキューの祖先であるアキテーヌ公爵のエレノア夫人によって建てられた小さな要塞の一部です。塔の上部にはエレノアの息子であり、獅子心王の異名を持つイングランド王リチャード一世の紋章であるライオンが飾られています。
1857年クレスマン社はボルドーのワイン商としてエドゥアール・クレスマンにより設立されました。1884年エドゥアールは白ブドウ品種に着目し幾つかの畑に白ブドウを植え始めました。1871年ポイヤックの「シャトー・ラトゥール」からラトゥール・マルティヤックの白ワインについて絶賛の声が届けられ、エドゥアールはいたく感動したとの記録があります。
現在、トリスタンとロイック・クレスマンが、この素晴らしいシャトーと畑そしてテロワールを更に進化させるべく努力を惜しみません。ロイックは畑や醸造等を管理し、トリスタンはゼネラル・マネージャーとして二人で活躍しています。また、畑のコンサルタントとしてドゥニ・ドゥブルデュー氏、醸造ではミシェル・ロラン氏のアドヴァイスをもらい品質の向上に努めています。

Chateau Langlet Blanc
1999年にマルティヤック村から10kmほど南に位置するシャトー・ラングレを買い取り、ラトゥール・マルティヤックのチームが醸造している。非常にアロマティックで、グレープフルーツやレモンといった柑橘のニュアンス。爽やかな酸とジューシーな果実味のバランスが素晴らしい。
- 品名
- シャトー・ラングレ・ブラン
Chateau Langlet Blanc - 品種
- ソーヴィニヨン・ブラン

Chateau Langlet Rouge
1999年にマルティヤック村から10kmほど南に位置するシャトー・ラングレを買い取り、ラトゥール・マルティヤックのチームが醸造している。1868年当時のワインガイドにも掲載されているほどの古い歴史があり、地域最古のシャトーのひとつ。伝統的な醸造方法を用いており、熟成は16カ月。新樽率は10%。なめらかな質感のミディアムボディ。
- 品名
- シャトー・ラングレ・ルージュ
Chateau Langlet Rouge - 品種
- メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン

Lagrave Martillac Blanc
シャトー・ラトゥール・マルティヤックのセカンドラベル。ソーヴィニヨン・ブランの爽やかなアロマが主体で、柑橘系のフレッシュな果実味と高樹齢のセミヨンからもたらされる旨味が非常によくまとまっている。
- 品名
- ラグラーブ・マルティヤック・ブラン
Lagrave Martillac Blanc - 品種
- ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン

Lagrave Martillac Rouge
シャトー・ラトゥール・マルティヤックのセカンドラベル。程よい凝縮感となめらかなタンニン、シガーを想わせる独特のブーケが心地よく香る。非常に完成度が高く、バランスの良い仕上がり。
- 品名
- ラグラーブ・マルティヤック・ルージュ
Lagrave Martillac Rouge - 品種
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー

Ch.Latour Martillac Blanc
やさしくプレスされた果汁はデブルバージュ(静置して清澄)の後、木製の発酵槽を使用。1/3は新樽を使用。黄桃のコンフィやハチミツを想わせる濃厚な果実味。そこにレモンなどの柑橘類、爽やかなフレッシュハーブなどの繊細なアロマも感じさせる。樽のニュアンスは控えめながらも良いアクセントになっている。ボルドー・ブランの最高峰のひとつ。
- 品名
- シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ブラン
Ch.Latour Martillac Blanc - 品種
- ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン

Ch.Latour Martillac Rouge
温度制御されたステンレスタンクで3~4週間発酵。熟成は14~16ヶ月間。1/3は新樽を用いる。ペサック・レオニャンの特徴をよく表したアロマが印象的。シガーやなめし革を想わせる香りにカシスやスミレのニュアンスが加わり、力強く凝縮した果実味、きめ細かい質感のタンニンがしっかりと感じられる。グランヴァンの風格を持ち合わせた王道のボルドー。
- 品名
- シャトー・ラトゥール・マルティヤック・ルージュ
Ch.Latour Martillac Rouge - 品種
- カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド